こんにちは、
ズボラさんでも楽しめる
家庭菜園ブログのくらこまです!
この記事では、小松菜の苗を大きい容器と小さい容器で育てたときの成長比較をご紹介します。
ゆるく楽しくお読みいただけたら幸いです。
容器
大きい容器と小さい容器を用意しました。使用した容器のサイズは以下のとおりです。
■ 大きい容器のサイズ(画像左)
・ザル+トレー = 直径:約24cm、高さ:約4cm
・深さのあるボウル = 直径:約24cm、高さ:約13cm
■ 小さい容器のサイズ(画像右)
・ザル+トレー = 約20cm×約11cm、高さ:約6cm
植え付け
種から育てても良いのですが、今回は、間引きした苗を使用しました。
同じ日に間引きした苗を、それぞれの容器に植え付け、成長を比べました。
間引きした苗の植え付け方法
間引きとは、成長の過程で密集している苗や植物の一部を取り除く作業です。
間引き苗を別容器で育てる方法は、こちらにまとめましたので、良かったらご覧ください。
栽培方法
植え付け後の栽培方法は、種から育てる水耕栽培方法と同じです。
小松菜の水耕栽培方法をまとめました。良かったらご覧ください。
約3週間後
葉っぱの大きさ
下の画像は、植え付けてから約3週間後です。画像の左側が、最初から育てている小松菜です。右側と下が、間引きした苗を植えつけた小松菜です。
大きい容器で育てた苗は、最初から育てている小松菜と葉っぱの大きさがほぼ同じです。しかし、小さい容器で育てた苗は、葉っぱが小さいです。
根っこ
両方とも根っこは、順調に育っていますが、大きい容器の方が根っこがたくさん成長していました。
成長結果
小松菜の苗を大きい容器と小さい容器で育てた結果、容器の大きさによって成長に差が出ることが分かりました。
・良い点:葉っぱが大きめに成長する。たくさん収穫ができる。
・気になる点:場所をとる。
・良い点:小スペースでも栽培できる。葉っぱが小さめなので切らないで調理できる。
・気になる点:葉っぱが小さめに成長する。大きめの容器と比べると収穫量が少ない。
大きい容器:水耕栽培する場所を確保できて、たくさん収穫したい人におすすめ
小さい容器:あまり栽培スペースをとりたくない、または小さめに育てたい人におすすめ
今回は、小松菜の苗を大きい容器と小さい容器で育てたときの成長比較についての記事でした。
自分で育てたものを食べると、より一層美味しく感じますよね。
さらに、その成長過程にも癒されます。
ズボラさんでも楽しめる家庭菜園
参考になれば嬉しいです。
共有の喜びと、心からの感謝を込めて、
最後までお読みいただき
ありがとうございました。