こんにちは、
ズボラさんでも楽しめる
家庭菜園ブログのくらこまです!
この記事では、初心者でも簡単!
小松菜の水耕栽培方法をご紹介します。
栄養豊富な小松菜を、好きな時に収穫できるので、いつでも新鮮なまま料理に使用できます。
ゆるく楽しくお読みいただけたら幸いです。
栽培の目安
植物名 | 小松菜 |
科目 | アブラナ科 |
手間 | ★☆☆ |
難易度 | ★☆☆ |
難易度理由 | 内側の葉を残して外側の葉から収穫すると何度も収穫可能 |
小松菜
アブラナ科。
小松菜は、低カロリーでビタミンC、ビタミンK、カルシウム、鉄分、食物繊維などが豊富に含まれる健康に良い野菜です。
屋外のプランター栽培でも元気に育ってくれますが、今回は、水耕栽培で育てます。
用意するもの
■容器
(ザル・ボウル・タッパー)★
■土の代わりになるもの
(ハイドロボール・バーミキュライト)★
■種子★
■肥料◆
必須では無いが、役立つもの
■珪酸塩白土◆
■LEDライト◆
■猫除けマット★
■アルミシート★
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★=100円ショップで購入可能
◆=ネット通販等で購入可能
水耕栽培に必要なものをまとめました。
良かったらこちらをご覧ください。
種子
ホームセンターで試供品でもらった種を使用しました。
水耕栽培用の容器(大きめのザル+トレー・ボウル)
ザルが深さのあるボウルに収まるものを用意しました。
ザル 直径:約24cm、高さ:約4cm
深さのあるボウル 直径:約24cm、高さ:約13cm
まずは、ザル+ボウルを使用します。
ハイドロボールは、小粒でも中粒でも栽培可能です。
種まき
小カブの水耕栽培は、ハイドロボール小粒を使用していますが、
小松菜は、小粒でも中粒でも、どちらでも栽培可能です。
発芽
種まきから2日後、発芽しました。
ラップをはずし、葉っぱが乾いていたら、水道水を霧吹しました。
種まきから1週間くらいで小さい葉っぱがたくさん生えてきました。
長い根っこも生えてきました。
水 → 液体肥料に変更
種まきから10日後、水 → 液体肥料に変更しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
間引き
液体肥料に変更したタイミングで、密集しているところを根っこごと引っこ抜いて間引きしました。
重なっている葉っぱを取り除く程度に間引きしました。
種まきから17日後、葉が大きく成長してきたので、密集している葉っぱを根っこごと引っこ抜きました。
間引きした苗は他の容器に植え替えて育てることもできます。
その方法は、こちらをご覧ください。
収穫
種まきから25日後、小松菜と分かるくらい葉が大きくなってきました。
密集している株を株ごと収穫し、風通しを良くします。
種まきから46日後になると、1株の大きさは、だいたい20cmくらいに成長しました。
今回は、株ごと収穫しましたが、内側の葉っぱを残して外側の葉っぱだけを切って収穫すると、また葉っぱが生えくるので、何度も収穫が楽しめます。
■ボウルにザルをセットします。(今回は、大き目の容器を使用しました。)
■ザルにハイドロボールを入れます。
■水をハイドロボールが浸かるくらいまで入れます。
■種を「ばらまき」します。
■発芽します。
■水 → 液体肥料に変更します。(葉っぱが成長し、根っこが生えてきたタイミングで変更します。)
■間引きをします。(密集している葉っぱを根っこごと引っこ抜きます。)
■収穫します。
(今回は、株ごと収穫しましたが、内側の葉っぱを残し、外側の葉っぱだけを切って収穫すると、何度でも収穫が楽しめます。)
■ハイドロボールを初めて使用するときは、何回か水洗いします。
■根っこが沢山生えてくるので、深さのある容器を使用すると比較的大きく葉っぱが成長します。
今回は小松菜の水耕栽培方法についての記事でした。
自分で育てたものを食べると、より一層美味しく感じますよね。
さらに、その成長過程にも癒されます。
ズボラさんでも楽しめる家庭菜園
参考になれば嬉しいです。
共有の喜びと、心からの感謝を込めて、
最後までお読みいただき
ありがとうございました。